入賞 ㈱日伸商会 永山 雅規氏

入賞 ㈱日伸商会 永山 雅規氏

フォトコンテストコーナー

令和7年度フォトコンテスト応募作品

会議コーナー

定例理事会

1.開  催  日  時

  

  定例理事会     

  6月  2日(火)午後3時

 

1.開催場所  水 道 会 館

 

1.理事定数  18名

 

1.出席理事  18名

名古屋上下水道総合サービス㈱        代表取締役 岩間千晃 様
名古屋上下水道総合サービス㈱        代表取締役 岩間千晃 様
組合三役
組合三役

総務委員会
総務委員会
広報技能委員会
広報技能委員会

総務委員会
資材委員会
広報技能委員会
業務管理委員会

ごあいさつコーナー

「西尾武喜氏と料金改定について」

名古屋市上下水道局経営本部 営業部営業課長 安達 博紀

 

 名古屋市指定水道工事店協同組合並びに組合員の皆さまには、日頃より上下水道事業に多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございます。今年度4月より営業課長を務めております安達と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、私が直近で携わった仕事の中で特に印象深かったのは、上下水道料金の改定です。値上げを伴う改定は、水道で29年、下水道で25年ぶりと極めて長期間の間隔が空いたため、必然的に過去の料金改定の経緯や文献を紐解くこととなりました。その思想的な原点を辿ると、表題の西尾武喜氏に行き着きます。

 西尾氏は、昭和24年から32年間にわたり本市の水道事業に携わられ、昭和46年からは10年間、水道局長として手腕を振るわれました。その10年間は、まさに激動の時代でした。水需要が右肩上がりに伸びていた「拡張の時代」が、オイルショックを機に一転し、需要が鈍化していく「転換期」を迎えた時期でもあります。

 そのような時代背景の中、昭和50年度末には水道事業会計で過去最大となる124億円超の累積欠損金を抱えるなど、経営状況は極めて深刻でした。しかし、西尾氏はその難局にあって、実に3度に及ぶ料金改定を敢行されました。

 西尾氏は、これまでの「拡張の時代」から「維持管理の時代」へ、それも単に施設を維持するだけでなく、安定給水を目指した「積極的な維持管理」へとシフトしていくという思想のもと、事業および財政の健全化を果たされました。

 これを受けた料金制度についても、それまでの複雑な制度から「一物一価主義」、すなわち「基本的には単一料金でもよいのだ」という思想をベースに改められました。「拡張の時代」には、拡張の要因となる大口使用者により多くの負担を求めていたところ、「維持管理の時代」においては、維持管理の費用は一般家庭を含め全員で負担すべきであるという考え方にシフトしたわけです。

 西尾氏は変革の時代に一貫した思想を持って、現在の本市水道事業の基礎を築かれました。残された文献は含蓄がある一方で、明るく軽妙な語り口で綴られており、令和7年に実施した料金改定の説明に際して、私の心の拠り所として随分と支えになりました。

 現在、本市の水道事業は、物価高騰による経営圧迫、さらには担い手不足といった厳しい環境に直面しています。また、今後は本格的な人口減少局面を迎えると予測されており、西尾氏が掲げた「積極的な維持管理」の時代から、今度は「いかに持続可能な形で事業を未来につなぐか」という、新たな転換期を迎えています。

 社会経済の変化が加速し、事業運営は西尾氏の時代よりも困難を極める状況にあると考えますが、水道事業をともに支える名古屋市指定水道工事店協同組合、並びに組合員の皆さまと知恵を出し合うことで、この転換期を必ず乗り越えられると信じております。引き続きよろしくお願いいたします。

 

総会

第76回通常総会(1)

開催日時   5月22日(金)午後3時00分

開催場所   名古屋東急ホテル

組合員数   298名

出 席 者   265名  (委任状出席67名を含む)

服部副理事長 開会の挨拶
服部副理事長 開会の挨拶
穂刈理事長 挨拶
穂刈理事長 挨拶

安井議長
安井議長
中島新理事長 挨拶
中島新理事長 挨拶

総会

第76回通常総会(2)

≪通常総会 風景≫

永年勤続従業員表彰 受賞者代表            朋和設備工業㈱ 鈴木靖弥様
永年勤続従業員表彰 受賞者代表            朋和設備工業㈱ 鈴木靖弥様
資材利用貢献者に対する表彰       受賞者代表 ㈱ワカマツ
資材利用貢献者に対する表彰       受賞者代表 ㈱ワカマツ

優良名古屋市指定工事店表彰       受賞者代表 ㈲小池設備
優良名古屋市指定工事店表彰       受賞者代表 ㈲小池設備
永年勤続優良給水装置工事事業者表彰    受賞者代表 ㈱近藤工業
永年勤続優良給水装置工事事業者表彰    受賞者代表 ㈱近藤工業

優良名古屋市指定工事店表彰       受賞者代表 ㈲小池設備
祝辞 名古屋市上下水道局         局長 酒井 雄一 様
永年勤続優良給水装置工事事業者表彰    受賞者代表 ㈱近藤工業
閉会の挨拶 宇津山副理事長

青年部会コーナー

青年部会会員大募集中

青年部会コーナー

名水協青年部会 第38回定時総会

開催日時   5月29日(金)午後6時00分

開催場所   名古屋ガーデンパレス

組合員数   58名

出 席 者   48名  (委任状出席10名を含む)

小暮副会長 開式の挨拶
小暮副会長 開式の挨拶
宮澤会長 挨拶
宮澤会長 挨拶

村上新会長 挨拶
村上新会長 挨拶
定時総会参加者集合写真
定時総会参加者集合写真

村上新会長 挨拶
名水協 中島理事長 祝辞
定時総会参加者集合写真
名古屋市上下水道局給排水設備課             伊藤課長補佐 祝辞

青年部会コーナー

第218弾定期夜間勉強会

「拡管式管継手の仕組みと施工ポイント」

 

 開催日 令和8年5月20日

 場 所 水道会館4階

 参加者 30名

 

  5月20日(水)に第218弾定期夜間勉強会として、オーエヌ工業株式会社を講師にお招きし、「拡管式管継手の仕組み施工ポイント」をテーマで開催しました。

 現在、使用される配管継手の中でも、近年採用が増加している拡管式継手について、原理・強い、簡単、エコ、拡管、早いの5つの強み・他方式との違い・施工時の注意点を中心にご説明いただきました。また、施工講習会を開催し出席者の方に「ナイスジョイントの技能講習修了者証」を発行しました。

 これからも様々なテーマで定期夜間勉強会を開催していきますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

青年部会コーナー

第68回水道週間行事 なごや水フェスタ

開 催 日  6月7日(日)              

場  所  鍋屋上野浄水場

来場者数  約6,500名

 

 6月7日(日)名古屋市上下水道局主催の第68回水道週間行事「なごや水フェスタ」が鍋屋上野浄水場で開催されました。当日は雨が降る中ではありましたが、来場者が開門前から歩道に並ぶまでの賑わいになりました。

 名水協のブースでは、水まわりのトラブルについてのアンケートを実施し、ご回答いただいた方に粗品のプレゼントを行いました。また名水協青年部会にも参加してもらい配管作業体験も行いました。参加人数はアンケートが504人、配管作業体験が570人ととても多くの方にご参加いただきました。

 

談話室コーナー

資材があることは当たり前ではない

 太光設備株式会社

                            日比野 留美

 

 近年、私たちの生活や仕事は様々な物資不足の影響を受けてきました。

新型コロナ感染症の流行時にはマスクや消毒液が店頭から姿を消し

トイレットペーパーなどの日用品も品薄となりました。また半導体不足によって自動車や家電製品の納期が大幅に遅れる事態も発生し、その他木材の不足、米不足様々な物資不足により私たちの生活や産業が大きな影響を受けてきました。しかし、直接仕事に影響を受けている訳でもなくどこか他人事で・

 そんな中、今回起こったナフサ不足。私たち水道設備工事業者にとって、

「資材があることは当たり前ではない」という現実を突きつけられた出来事でした。

樹脂製品の原料となるナフサ不足の影響を受け、これまで経験した事のないほど資材の確保に苦労しました。普段は当たり前のように仕入れる事ができていた配管資材や接着材などが思うように手に入らず、現場を予定通りに進めることが難しくなりました。

 最初に異変を感じたのは、いつも利用している仕入れ先から「メーカーの生産が追いっかず、納期が未定になっています。」との連絡を受けた時でした。

理由を確認すると、樹脂製品の原料となるナフサの供給不足が影響しており、

塩化ビニル管や継手などの生産量が大幅に減少しているとの事でした。最初は

数日程度の遅れだろうと安易に考えていましたが、その後の状況は改善せず、注文しても納期が決まらない状態が続きました。

 複数の仕入れ先へ商品を探すために問い合わせし、また、材料を確保するため遠方まで足を運び確保したりと、通常の業務以外の負担も増え、材料の確保が最優先となりました。

さらに頭を悩ませたのが、価格の高騰です。見積書を提出した時点では問題がなかった資材が実際発注する頃には何度も値上げされ、お客様へご負担をお願いする事は難しく会社として対応せざるを得ず、利益を大きく圧迫した案件も少なくありませんでした。新築現場では配管工事が予定通りに進められず、監督・他業者との工程調整・工事の延長のお願い。通常なら一回で終わる作業が二度三度と現場に足を運びその分だけ人件費、稼働時間も増えました。資材不足の深刻さを実感しました。この経験を通じて、水道設備工事は現場の技術だけでは成り立たない。原材料を生産する企業、製品を製造するメーカーなど多くの人たちが関わって初めて工事が成り立

つ。安定して材料を調達できることが工事の品質や納期を支える重要な要素である事を改めて実感しました。

 皆様方も、ナフサ不足や資材供給の混乱によって大変ご苦労なさったと思います。ナフサ不足による資材不足の中どのような工夫をされましたか?またこの経験から今も続けている対策等があれば、是非お聞かせいただければ幸いです。

 

筆の泉コーナー

下呂の街並みを眺めて

連携推進課 主事 春日井 美の里

 

  私はとてもインドアで、趣味と呼べるものはあまりありません。ただ、唯一アウトドアでなおかつ趣味として言えるものが旅行です。日常を離れて新しい土地を訪れ、その地域の文化や風景などを楽しむ時間が何よりの喜びです。旅先で得る発見が、日々の生活に彩りを与えてくれます。

さて、先日は岐阜県の下呂温泉へ旅行に行ってきました。下呂温泉は日本三名泉の一つとして知られ、山々に囲まれた温泉街の近くを飛騨川が流れています。

 温泉に浸かりながらゆったりとした時間を過ごす中で、自然とともに発展してきた地域であることをしみじみと感じ、充分に身体を休めることができました。

 また、今回の旅行で観光先の1つとして下呂温泉合掌村を訪れました。合掌村は温泉街から少し山手に入った場所にあり、白川郷などから移築された合掌造りの家屋が保存・展示されている施設です。急勾配の茅葺き屋根は豪雪地帯の知恵から生まれたもので、雪が屋根に積もりすぎないようにするための工夫だそうです。建物の中には囲炉裏や農具などが展示されており、昔の人々が自然の中で知恵を出し合いながら生活してきた様子を知ることができました。

自然の厳しさと向き合いながらも、その環境に適応して暮らしてきた先人の知恵が詰まった合掌造りの家屋をみなさまもぜひ一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

 合掌村の周辺は緑豊かな里山の景色が広がっており、少し高い場所へ行くと下呂の町並みを見渡すことができます。町の近くには飛騨川が流れており、この川は岐阜県北部の山々から流れ出した水を集めながら南へと流れ、やがて木曽川へと合流し、最終的には伊勢湾へと注いでいきます。

このように川は山から海まで続く「流域」という広い範囲の中でつながっており、上流の森林、川沿いの町や農地、そして下流の地域まで、多くの場所と深く関わっていることが分かります。

 名古屋市の水道水も主に木曽川の水を利用していることから、この「流域」の自然環境やそこに住む人々の活動に大いに支えられています。将来にわたり良質な水源水質を確保するには、河川をはじめとする健全な水環境を守っていく必要があります。

改めて、毎日使用する水が当たり前に供給されていることに感謝しなければならないと感じました。

 最後は堅い話になってしまいましたが、今回の旅は温泉につかってゆっくり過ごすとともに、目に見える美しさだけではない水とのつながりに思いを巡らせる、そんな豊かなものとなりました。

 

木祖村コーナー

木祖村だより

法律コーナー

公示送達の有効性

                                弁護士 

                              成瀬 洋二

 

 民事訴訟は、訴状に記載された事実を法律に当てはめ、裁判所に請求権の有無を判断してもらう手続きです。被告が住民票上の住所に居住していないなど、被告の所在が分からない場合には、裁判所は訴状の送付や被告の呼び出しをすることができません。その場合、裁判所内にある掲示板に掲示することで、訴状等の書類が被告に送付されたものとみなす制度(公示送達)があります。普通の人は裁判所の掲示板などを見ることはないため、被告が裁判所に出頭してくることはありません。この場合、原告が提出した証拠のみに基づいて判断が下され、原告の主張はそのまま認められてしまいます。いわゆる欠席裁判です。

 今回は、暴露系ユーチューバーとして有名であったYによるYoutubeの動画がXの名誉を毀損するものであったことから、Xが不法行為に基づき、Yに慰謝料1000万円の支払いを求めて提訴したところ、Yが住民票上の住所に居住しておらず、その後の転居先や就業先が不明であったため、公示送達がなされ、その有効性が問題になった裁判例(大阪高等裁判所令和7年7月10日判決)をご紹介します 。XはYの住民票上の住所であるマンションに赴いて所在調査をするとともに、マンションの管理組合に照会をしましたが、Yの所在を明らかにすることが出来ませんでした。第一審では、訴状等の送付が公示送達によってされたため、Yからの反論はなく、Xの請求は全額認容されました。その後、Yは報道によって原判決を知ることになったため、控訴を提起し、公示送達の有効性を争いました。

 控訴審判決は、「当事者の住所、居所その他送達すべき場所が知れない場合」(民事訴訟法110条1項1号)とは、公示送達の申立人が主観的にこれを知らないだけでなく、当該具体的事情の下で通常期待される手段を尽くして探索しても、それが分からない場合であることを要すると言いました。そして、YはInstagramやTikTokなど各SNSのアカウントにおいて、誰とでもメッセージが可能な設定にしており、Xにおいて、Yに対する接触方法の一つとして各SNSのDM機能があることを知らなかったとは考え難いことから、本件各SNSのDM機能によってYに対し、本件訴えの提起を知らせることは本件において通常期待される手段であったと述べました。第一審判決は、違法な手続きに基づくものとして取り消され、事件は第一審の神戸地方裁判所に差し戻されました。

 公示送達は、被告の所在を把握できない原告が自らの権利を実現するための手段である一方で、被告の反論権を奪う結果にもなってしまうため、その実施の可否は慎重に判断されます。被告の主な活動場所を根拠に、SNSのDM機能が通常期待される探索手段の一つであると判断した点は実務上参考になると思います。

 

事務局だよりコーナー

水道会館改築工事状況

 水道会館改築工事(6/19現在)の状況をお伝えさせていただきます。建物解体前に行うお祓い「解体清め祓い」を行い、現在建物の解体に入っています。また、水道会館駐車場ですが現在使用できません。ご迷惑お掛け致しますがご了承ください。

清め祓い(5月18日)(1)
清め祓い(5月18日)(1)
清め祓い(5月18日)(2)
清め祓い(5月18日)(2)

解体前の水道会館
解体前の水道会館
解体中(6月19日)
解体中(6月19日)